我が家の鳥さんとの生活で工夫していること、欠かせない大事な物たちを紹介します
(『鳥さんにとってより良い暮らしを』と考えているので、その時々によって内容は変化しています。)
主食のペレットやシード
色々なおやつ
シードとペレットは別容器に
主食:
モモちゃんはペレットが主食、オカメちゃんはシード+ペレットが主食です。
低脂肪のズプリームは食感も好評、最近は国産ペレットも試しています。シードは皮付き混合飼料です。
おやつ:
ソバの実、かぼちゃの種、粟穂、オーチャードグラスの種など日替わりで少量あげてます。
ビタミン:
小松菜をよく洗ってからあげてます。バナナやリンゴなどのフルーツも時々。
ビタミン剤のネクトンSはシード主食が多めのオカメ用。
カルシウム・ミネラル:
時々おかめちゃん用にカトルボーンをおろし器で削ってシードにまぶしてます。
おもちゃ色々
おもちゃ:
それぞれの鳥さんの個性に合わせてお気に入りを選んであげてください。
オカメちゃんは臆病な子が多いので特に怖がらないものを。
(新しいおもちゃは危ない遊び方をしないかどうか観察することも大事です)
オカメ用T字スタンド
体重を量る時に便利です
スタンド@:
オカメ用T字スタンドです。お店で売っている木材を組み合わせて手作りで作りました。
モモ用T字スタンド
スタンドでごきげん♪
スタンドA:
モモちゃん用のT字スタンドです。木材とプラスチックのパイプなどを組み合わせた手作りです。
いたずら対策@
敷紙を引っ張らないよう上げ底に
いたずら対策@:
ももちゃんのいたずら心は半端じゃないんです。もう毎日いたずらとの戦いの日々。
お互い知恵の絞り合いです。これは足を敷紙まで伸ばして引っ張り、ビリビリ破くのを防ぐ対策。
印刷物をカジり過ぎるのは体に良くないし、こちらの掃除も大変です。針金で仕切り網を上げたり、割り箸を使ったり
いろいろ試して、やっと落ち着きました。L型のプラスチックをケージに貼ったのですが、木材だとカジッてしまうけれど、
これだとケージの一部と思っているらしくカジらないんです。
ももに勝ったー!(^0^)v
いたずら対策A
ももちゃんお水飲んでます
いたずら対策A:
ももちゃんはペレットをいそいそ水入れに持って行って水に浸すのを楽しんでいるので、
水がペレットでどろどろになり衛生的にも良くないので、水飲みを取り付けました。恐がるどころか大喜び。
でもやっぱりそれで遊んでしまい、いつも以上にがばがば水を飲むので、一応慣れさせておいてお出かけの時なんかに
使おうか、、と思ってます。ケージに付いてた水入れとごはん入れは隣り合わせにセットするようになっているので使わず、
別の入れ物でごはんと水を離してセットしてます。
ももと引き分け。(-_-)
いたずら対策B
いたずら対策B:
写真だと見にくいかなー。左側に透明なアクリル板を針金で留めてます。うちのももちゃんは女の子なのに
ものすごくごはんを撒き散らして食べます。お水もものすごく撒き散らして飲みます。で、ケージの周りは
いつもひどいことになってます。ある意味健康な証拠?どうにかならないかと思ってやってみたのですが、
結局前にも飛ばすので、あまり効果なし。
ももに負けたー。(i_i)
ケージの底に敷く新聞紙
体重計
爪切り
新聞紙:
各ケージの大きさごとに型紙を作っておくと、それに合わせて折ることが出来るのでとっても便利です。
うちは毎日紙を替えるので、まとめて折って何枚か重ねて敷いておくとお掃除も楽です。
体重計:
健康のバロメーターなので絶対必要ですねー。体重はまめにチェックしてあげてます。
うちでは1週間に1回朝一番(空腹時)に量ってます。
爪切り:
鳥さんをケージから出すと、どうしても服やカーペットなどに鳥さんが足を引っ掛けてしまい危険なので、
伸びすぎたら切ってあげた方が良いと思います。でも鳥さんが嫌がるので安全に切れない人は、
鳥さん専門の病院にお願いした方が良いと思います。特に大型インコの爪切りは大変です。
家で安全に切れるのであれば、流血に備えて止血剤を用意して準備万端で切った方が良いと思います。
ビニールシート
ビニールシート:
これを使っている人って少ないかもしれないけど、とても良いと思うんです。
初めは毎日放鳥のたびに敷くのでめんどくさいって思うけど、習慣になれば楽ですよ。利点は、
@
鳥さんが爪ををカーペットに引っ掛けなくなるので爪切りの間隔が空く
A
人が床に落として気づかない小さなゴミを鳥さんが誤って食べてしまうことが無い
B
フンの始末が楽!掃除も楽!と言うことで、うちでは結構良いことずくめです♪
注意点は鳥さんがシートの中に潜らないようにピッチリ敷くこと。放鳥時の大原則ですが、
鳥さんがどこにいて、何をしているのかを常に把握していること。危ないと思うことは止めさせること。
姿が見えなくて誤って鳥さんを踏んでしまったら大変ですから!
保温器具
最低最高温度計
保温器具:
鳥さんは人と一緒でいつ病気になるかわかりません。 体調が悪いとわかったら、まず保温をしてあげてください。
また、冬場など極端に寒い日や、寒暖差が激しい日、初めて冬を経験する鳥さんにも保温器は活躍します。
保温器も色々ありますが、取り扱いに十分気をつけて、 温度が上がり過ぎないようにすることも大事です。
こまめに温度チェックを忘れずに。改善されなければすぐに病院へ連れて行かなければなりませんが、
病院までの移動時にも鳥さんを保温することを忘れずに。
最低最高温度計:
日本は季節によっては気温差がかなりあり、湿度も高い国です。鳥さんにとって激しい気温差は辛いです。
一日の最低最高温度を把握しておくと、鳥さんを寒さや暑さから守る目安になります。
移動用のキャリー
お手製カバーです
キャリー:
病院への移動や鳥さんを連れてのちょっとした移動の時に活躍します。
小さい方がおかめちゃん用で大きい方がももちゃん用です。
移動時は恐がるので視界を遮るために布などでカバーを付けてあげると良いと思います。うちの場合、
おかめ用のはちょっと小さかったなーと思います。鳥さんのサイズを考えて相応しいものを購入してあげてくださいね。
少しでも鳥さんとの生活に参考になれば嬉しいです。
back